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6月24日土曜日 梅雨であることを忘れるほどの快晴! アツイ日差しのなか、我が家の地鎮祭を行いました。 私と妹は、諸事情により遅刻すれすれ。 手順を忘れないように…、と思うと余計に緊張しました。 あきこさん、中山さんは慣れた様子。 さすがです。 始まって、気が付いたのですが、 地鎮祭とは、この土地の神様に、家を建てさせていただきますので、 よろしくお願いします、ということなんですね。 神主さんは神立の神社から来ていただきました。 ひとつひとつ丁寧で、声も良く、とても厳かな気持ちになりました。 地鎮祭には刈初・鍬入れ・鋤入れという儀式があり、 それぞれ設計者・施主・建設業者が行うことになっているそうです。 盛り土にそれぞれ「えい!えい!えい!」と声を出し 鎌・鍬・鋤を入れます。 これ、内田春菊の本にも書いてあったので、 本当にやるのかな~、と思っていたら、本当にやったので、 厳かな気持ちなはずなのに、笑いをこらえるのに必死になりました。 そして一番緊張するのが玉串奉奠(たまくしほうでん)。 玉串(榊で作ったもの)を神前にささげるのですが、その作法が難しい! 神前の前に立ってみたら、頭が真っ白になりました。 きちんとできていたのか、記憶にありません。笑 でも、これは、きてくださった方にも参加いただけたのがよかったです。 地鎮祭を行って、「あ~、ここに家が建つんだな~」と初めて実感がわきました。 さて、地鎮祭も終了し、何をするのか?? バーベキューしかない!笑 というのも、この土地を何もない状態で楽しめる日は今日しかないからです。 我が家4人+ジョン夫妻+あきこさん+あきこ父、豊さん+築地場のお友達+中山さん これだけで11人!! そしてご近所の大野さん親子+犬とか、あきこ母、れいこさん、 バイト先の方などが時折訪れてくださいました。 青空の下、飲むビールは最高においしかった。 そして、家が建つ前にこんなにたくさんの人が訪れてくれるということは とても幸せで、この何もない土地をみんなと楽しんだという記憶は 大切にしたいと思いました。 お肉を焼いてくれた桜子さん スペアリブとガーリックブレッドを持ってきてくれたジョン&たみこさん その他、みなさま、本当にありがとうございました。 ここでこうやってごろごろしたり、お茶したりするんだよね~。 最後にあきこさんの母であり、私の雇い主であり、ジュエリーデザイナーのれいこさんから 20代(ちょっとすぎても可。笑)限定の参加者へスペシャルプレゼント! 貝のネックレスやピアス。 父の手のどちらに入っているのか、当てます。 当たったらもらえます。 みんなで興奮!! 最後は一本締め。 今日は終わり。 でも家作りはこれからです。 ご近所の大野さんとの話が印象に残っています。 このような関係を設計者や工務店の方と持てることは非常にいいことだ、と。 施主という建築のシロウトには、図面上では想像できない部分がたくさんあります。 できあがってみたら、想像と違っていてがっかり…、ということもあってもおかしくない。 でも、ここまでお互い信頼関係が築けていれば 想像通り…以上のことがあるかもしれません。 いいおうちになる、という確信を誰もが抱いていると思います。
by fiftypalace
| 2006-06-27 01:21
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