ついに上棟式です。 そしてもちまきです。 朝から上棟式の準備です。 まず、前もって近所の和菓子屋さんにもちを注文。 終わったあとにつまむご飯のケータリングも注文。 これは私のバイト先に頼みました。 もちろん、お酒も買い込む。 そしてもち以外にまく、おかしやカップラーメンの調達。 縁起を担いで、職人さんたちへのお昼のお弁当の差し入れは 「カツ」だと決まっているそうで、10人分の買出しへ。 親チームとこどもチームの二手にわかれて奔走…。笑 お昼に差し入れをもって現場へいってみると 3日前には柱もたっていなかったのに、 いつの間にか屋根のかたちもみえてきました。 一度お昼を食べに帰って(ちなみにうちも「カツ」を食べました。笑) 14時半に再び現場へ。 もう少し時間がかかりそうなので、近所へごあいさつに。 「ささやかながら、もちまきするので来てください」と。 3時くらいから、ぞくぞくと人が集まってきました。 手にはビニール袋が! もちもおかしも足りないんじゃないの?って急に心配になりました。 待っている間、近所のおばさんが 「最近は農家でももちまきしないからね~」って言っていて、 今更、両親は「え?そうなの?」って驚いてました。 イマドキはしないんだよって、私は何回も言ったのに…。 そのおばちゃんが「33」が縁起がいい、と言っていたので 即席で33円のおひねりを作りました。 いそいでティッシュでくるむ! そうそう、写真プロジェクト、この日もジョンがきてくれて、写真をとってくれました。 なぜか、すでに中山さんと仲良しに。 写真をとる、ということではりきっていたクレーン操縦のかた。 この日のために、車を洗ってきたそうです。 最長まで伸ばしてくれました。 すごい色のきれいなクレーンで、注目の的! 職人さんの集合写真もとりました。 みなさんちょっと緊張気味? 準備が整い、いよいよ屋根の上へ。 なんだか縁起物のかいてある飾りが! これ、実は3分でできる上棟セットなるものがあるらしく 事前に、職人さんと中山さんが、悪戦苦闘しながら(!?)作っていたもの。 大工さんと棟梁がお米と塩とお酒でお清め。 それからなにやら祝詞を読む。 あ、ちょっとかんで笑ってました。 で、ついにもちまきの瞬間! 下には本当にたくさんの人! もち、おかし、カップラーメン、即席で作ったおひねりを次々に投げます。 最初は投げることに精一杯だったけど あんまりとれていないこどもに気づいて、そこを狙う。 でも、すごいとるのが上手いおばちゃんもいてなかなかの接戦! こんなもちをまきました。 あっという間に終わってしまいましたが みなさん満足されていたようで、ホッとしました。 その後は私のバイト先のカフェのケータリングで宴会です。 和気藹々とした雰囲気。 まだ壁も屋根もないけれど、リビングがリビングとしてもう機能しています。 もちまきを実際に体験したことも、みたこともなかったのですが 職人さんに気持ちよく仕事をしていただいたり、 近所のひとへのご挨拶でもあったりで、 なかなか意味深いものだ、とかんじました。 #
by fiftypalace
| 2006-07-31 02:44
家の全体をみたときに、一番いい位置に ゲストルームの洗面所があることに気づいてしまいました。 今のうちは、とにかくお客さんを呼べる状態ではないので 「お客さんが泊まれる」家を夢みていました。 けれども、ど真ん中に洗面所はあまりにもったいない。 プランを変更してもらい、工事もぎりぎり間に合いました。 直前の変更で、迷惑をかけて申し訳なかったのですが、 その分、キッチンにオーブンレンジを備え付けにしたり、 薪ストーブ購入、と他にまわすことができました。 また、父のアイデアで、ゲストルームにはたたみ部分を一部に作り ベッド兼ソファにすることにしました。 そのうえには布団の収納も。 打ち合わせで、模型の壁をその場で作るあきこさん。 図面も上から見た図から、一面一面の図へとかわり、 カウンター机の幅はどうしよう?とか 洗面所はせっけんをどこに置く?とか 美術書は重いので縦に補強しないと、とか 徐々にイメージが具体的になりつつあります。 この前、基礎の上を歩かせてもらいました。 前にみたときより、大きく感じました。 もうすぐ上棟式です。 #
by fiftypalace
| 2006-07-21 22:04
少し前から、工事が始まっています。 実は、まだ私きちんと見たことがなく、昨日、バイト帰りに寄ってみました。 こうしてみると、こんなところに4人家族が生活できるのか?と不安になりますが、 二次元から三次元になっていくうちに、見え方も違ってくるのでしょう。 カメラを忘れたので、携帯で撮影。 なにやら真剣に作業していて、話しかけられない雰囲気…。 写真も撮れず。 そういえば、工事が始まった頃、図面と6センチ違うから、って電話がかかってきた。 たったの6センチ。 あんな大きなものの、6センチの差なんてわからないと思うのだけど、 それが大事だったりするんですね。 トラックのロゴがかっこいい。 現場を見終わったあと、散歩しながら帰ってみました。 そういえば、いつも使う道以外はじっくり見たことがなかった。 なかなかいい雰囲気です。 道路一本違うだけで、本当につくばはかわるな~。 #
by fiftypalace
| 2006-07-13 21:07
よく薄氷の勝利っていいます。 土地の契約については、薄氷を踏んで、水中に落ちずに、どうにか建築確認(6月28日付け)まで漕ぎ着けたというのがジッカンです。ハタからみればラッキーに(ワタシは蓄財に、努力も協力もしていないし?)みえても、当事者は、それはもう汗タラタラっ。。。てことは世の中にいくらでもあるじゃないですか。 そもそもことの始まりは昨年末のクリスマスパーティーで、家を建てるということをハハがポツリと言ったことでした。ふつう、そこでしばらく話は止まりますよね。ところが、我が家の場合は、翌日から、ドォッーと土地購入への導入、そして展開が始まったのです。この間の事情については、おそらくあまりフヘン的ではないし、参考にならないので、詳しく述べません。最初の候補地は、公道への出入り、水はけなどで不安があり、あえなく話は雲散霧消しました。 いま我が家の土地となったところは、ご近所の不動産屋さんが紹介してくれたのですが、少し契約までに時間がかかりました。近辺の可能性を探ってもらったのですが、全部ダメでした。ようやく可能性の出てきた我が家の土地にしても、もとは現在の2倍の広さで、分筆する必要があったのです。予算的に分筆してもらえるならば、ぜひとも購入したいと不動産屋さんを通して打診したところ、あっさり一度は断られています。あきこさんにも、だめらしいというメールを送ったことがあります。しかし、最終的には分筆されて、購入できることになりました。とくに交渉はしていません。売り主の側で風向きが変わったのです。 薄氷というのは、この土地が抵当権の設定された土地であったからです。不動産屋さんで、分筆も終わっていよいよ土地購入代金を支払うときに、以前お世話になった行政書士さんが立ち会ったので、実はほっとして、安心しました。なにしろ、こちらは素人だし、初めてのことです。後日、この行政書士さんのところに、土地の権利書を取りに行ったときに、すこぶる不安であったことを話したところ、むしろ銀行の抵当権だったので、問題がなかった、これがマチキンだったら、そうはいかないよということでした。やっぱりそう聞くと、薄氷。 金額的には市街化調整区域ですから格安です。こどもたちの学区に隣接しているので、10年特例という制度を利用して、住宅を建てることが許可されることになりました。隣接する家屋と70メートルで50戸が繋がるという条件もあるのですが、あきこさんに60何メートルのところがあったなんて言われると、やっぱり聞くもんじゃなかった。。。 関係者の方々、今後もご支援よろしく。 それにしても、このブログのおかげで、私生活ってのがよくワカラナクなったハ○ハ○より #
by fiftypalace
| 2006-07-04 01:36
デジタルカメラのものと、例の蛇腹のカメラのもの。 ごちゃごちゃと書かず、写真だけアップしますので、ご堪能ください。 どうです?すてきでしょ~? おまけ。 写真を撮るジョン #
by fiftypalace
| 2006-06-29 22:04
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